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髪の毛のダメージについて書いてみる【PART 4】
こんにちは🎵
美容室blaco. ヘアメイク美容師のはた圭介です。
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昨日までは、髪のダメージケア・・・内部補修と外部補修について書いてきましたが
今日は、その外部補修・・コーティングについてです。
内部補修された髪が、この図のように↓↓↓↓
しっかりとコーティングされるには、どうするか❗
僕らがサロンで行う「しっかりコーティング」の話をする前に、「自宅で行うトリートメント」のお話ね。
このご自宅で行うトリートメントもある種のコーティングです。
そもそも、傷んだ髪は「マイナスの電荷」を帯びています。
シャンプーすることにより、髪はより「マイナスの電荷」を帯るのようになります。
これは、シャンプー剤がアニオン性(マイナス➖)の性質を帯びている為です。
そこにトリートメントをすると・・・・
髪の表面にはよりトリートメント剤が吸着します。
こうすることにより、より強力なトリートメント剤によるコーティング効果を、発揮すらことができるんだよ。
シャンプーは、汚れを洗う役割は勿論だけど髪をよりアニオン性に傾けてトリートメント剤の吸着力をアップさせる役割があります。
この吸着力をアップさせるのに必要なものが、シャンプー剤の中に含まれているアニオン性の界面活性剤。
なので、簡単に言うとシャンプーをした後に「ギシギシ」してるのはアニオン性の特徴なので、ある程度「ギシギシ」していた方が後のトリートメント剤がより効果的になる!ってわけなのよ‼
シャンプーの時に、「ギシギシするシャンプー」が単純に粗悪なシャンプーって訳じゃないのよ☺
僕らは、サロンであえて「強力なアニオン性シャンプー」を使ったりします。このシャンプーだけで終わると指が通らないくらい「ギシギシ」なのだけれども、トリートメントをすると・・・あら不思議!一瞬で「ツルツル❗」になっちゃいます。
ご自宅でのシャンプー&トリートメントがシンプルなコーティング作用と言うことがわかったかな👌
これに洗い流さないタイプのトリートメントで補強するのが最適です🍀
まぁ、ご自宅でのコーティング効果はこんな感じね✨
明日は、サロンでのコーティング効果について書いてみるよ☺
では!
ルン🎵
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