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【前編】「トリートメント」「コンディショナー」「リンス」の違いについて!
- 2017年11月16日
こんにちは🎵
blaco.hairのはた圭介です。
今日は、「トリートメント」と
「コンディショナー」「リンス」の違いについて
書いてみようかな。
☆サロンでのよくあるお客様からのご質問!
よくサロンでお客様とお話してるときに
「トリートメントしたらコンディショナーはつけなくていいんですか?」とか
「シャンプーの後は、何を付けたらいいんですか?」とか
「リンスとトリートメントの違いって何ですか?」
という質問を良く受けます。
皆さん、なかなかわかりにくいみたいですね。
それぞれ価格も違うしね。
☆一般市場で販売されている各商材を見比べてみた
最近、一般市場に出回っているリンスやコンディショナー等
どんなものがあるのかちょっと調べてみた。
まずリンス剤ね。
で、こっちはコンディショナー。
一般的によく聞くコンディショナーってこんな感じかな?
なんか、よく聞く商品だな(^^♪
☆そもそも、リンス剤って何?
最近では、リンスもコンディショナーも
同じように扱われていることが多いようですね。
なんでかな??
これって、シャンプーの歴史に由来する(原因する)ことが多いので
このあたりの詳しい話は、またの機会にするとして・・・
簡単に説明すると・・・
かなり以前、シャンプー剤はとてもアルカリ性が強く(石鹸シャンプーなど)
洗った後の髪は、ギシギシゴワゴワなっていた。
このギシギシゴワゴワのアルカリ性に傾いた髪を
サラサラの微酸性状態に戻すのがリンス剤の主な目的だったんだよね。
昔はね・・・
しかも、リンス剤はお湯に溶かして髪にまんべんなくつけていた(薄くね)
「リンス」って英語で、日本語意味では「水洗、すすぎ」って意味なわけよ。
要は、リンス剤ってのは髪のコーティング剤&安定剤ってわけ。
この当時(昔)のリンス剤には、髪の補修成分とか栄養成分なんて全く入っていなかった。
どうしてそれくらいで良かったかっていうと・・
まず女性が今ほどヘアカラーをしていなかったし
パーマをかけている人も少なかった・・・
そう!ダメージ毛の人が少なかったってこと。
このころは、リンス剤ってあくまでもシャンプー後のコーティング剤で良かったのね。
あまり一般的ではないかもしれないけど
これ、現在市販されてる酸性リンス剤!
☆では、そもそもコンディショナーって何よ?
時代がどんどん進むにつれて
ファッションも進み、ヘアカラーをする女性も増えてきて
(ヘアカラーブームなんて時代もあった)
そうなると、髪がダメージしている女性が圧倒的に増えてきた。
これに答えるには、リンス剤では追い付かなくなって
要は、すすぐだけのものでは対応でくなくなってきたのね。
そんな時代に髪の潤いを保つ保湿成分等をプラスされた。
「○○補修成分」とか「▲▲栄養成分」とかをリンス剤に添加するようになった。
これが「コンディショナー」。
さて、明日は「トリートメント」とこれらの使い方について書いていくよ・・・。
では・・・今日はここまで!🍀
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