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美容室blaco. ヘアメイク美容師のはた圭介です。

 

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昨日から続いている、「髪の傷みについてシリーズ」

今日は、第２弾❗

 

昨日の記事はこちらね✨↓↓↓↓

髪の毛のダメージ‼について書いてみる【PART 1】

 

 

 

今回のテーマは、「傷んだ髪をどうするか！」

って、ことなのでその辺りを中心に書いていきますね。

ほんとは、「傷めないためにどうするか！」ってことが最も大切ではあるのだけれども・・・

まぁ、しょうがない‼

傷んじまったんだからどうしよう？・・・ってことよね😆

 

内部補修と外部補修

髪の傷みは、残念ながら自然治癒とか自己再生とか回復したり復活したりはしません。

もともと、死んだ細胞なのでやるとしたら「修復・補修」するしかないのです。

 

では、この修復・補修をどうやってやるか❗

 

ってことですが・・・

 

分かりやすく書くと

 

髪の「内部補修」と髪の「外部補修」に分けて修復作業を行います。

 

そもそも髪の毛ってこんな感じになってます。

 

 

髪の外側をキューティクルが鱗状に覆ってて、髪を保護する役割があるんだよ。

 

CMCっていうのは、脂分でキューティクルの接着剤の役割。

 

メデュラは、繊維細胞で「髪の芯」みたいなもの。メデュラが傷むと事態は深刻で、髪の毛はちぎれてしまう。

 

コルテックスは、たんぱく質でここに水分が保持されると思って・・・

 

18MEAは、油膜❗この18MEAで髪の艶が保たれるんだよ。ただし、この18MEAは一度のヘアカラーで全てなくなってしまうんだよね。

この18MEAについて以前書いた記事があるから、こっちも見てみて・・・アメブロに跳ぶけどね(笑)

 

髪が艶々サラサラであるために必要なこと・・知ってます？←←←←

 

 

これらの図でもわかるように、

内部補修・・・コルテックスやCMC

外部補修・・・キューティクルや18MEA

ってことになります。

 

 

 

 

コルテックスは、たんぱく質。

CMCは、脂分。

キューティクルは、ケラチンたんぱく質。

18MEAは、油膜。

 

詳しく書くと、コルテックスにも数種類あって硬い「パラコルテックス」や軟らかい「オルトコルテックス」等がある。水分を沢山保持するのはこの軟らかい「オルトコルテックス」。

CMC の脂分にも、ケラチンたんぱく質にも数種類あって大きいものから小さいものまで分子量等がまちまち・・・。

 

キューティクルを補修する成分には、ペリセア、セラミド、リピジュア等があります。

 

かなり、専門的になってきたなぁ💦

 

 

続きは、また明日‼

 

明日は、僕ら美容師がこれらの内部補修と外部補修をどうやってやってるか❗

ってことを書いていきますね☺

 

めちゃめちゃ専門的になりますから、着いてきてくださいね(笑)✌

ある意味、美容師必見ですよ✨

 

 

では❗

 

 

 

 

最近、メガネを替えました‼

 

でも、誰も気づいてくれん‼

何でやぁー(笑)

 

 

 

 

ルン🎵

 

 

 

 

 

 

 

 

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